ガスタイク
紹介するGSVはミュンヘンフィルハーモニーのコンサートホールである。
ワインヤードだが舞台後方に客席がないエンドステージタイプである。またシューボックスとも違いホールの横巾が客席後方へいくに従って広がっている。横巾が広いと客席中央へ側壁からの反射音が届きにくいので、それを解決するために客席中央に楔のような壁(中は調整室か?)を設けている。いわゆるダブルシューボックスともいうべき形式である。2300人ほどのホールをシューボックスで計画すると最後部が遠くなりすぎるので、横巾を拡げつつ音響性能も確保する計画である。



