Virtual Architecture | shikano yasushi atelier

新宿梁山泊「唐版・風の又三郎」のテント内部をQuickTimeVRで見る



 
前回も取り上げた新宿梁山泊のテントですが、引き続いて内部が完成した状態を撮影させていただくことができました。
 
 先日のテント設営の翌日から台風が来て天気が荒れたのですが、大きなトラブルもなかったようでほんとによかったです。テント芝居は、設営も大変だし、雨風などの天候にも影響されると思うのですが、創立20周年の経験でしょうか、そうしたことには動じないタフネスを感じます。 
 薄いテント一枚で外と接しているということは、それを開くことで外の景色を取り込むことができるということでもあるのですが、今回の映像では、そうした特徴が少しはわかってもらえるかもしれません。

 明日から4日間、
新宿梁山泊「唐版・風の又三郎」の公演が、都立井の頭公園、木もれ日原っぱの特設紫テントで行われます。興味のある方、是非、ごらんください。

新宿梁山泊の紫テントの内部をQuickTimeVRで見る
入口
花道
舞台奥


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