Virtual Architecture | shikano yasushi atelier

キャンパスカフェ



大久保にある早大理工の明治通り側、校舎と明治通りとの間、すきまのようなスペースに建てられたカフェ。設計は古谷誠章+NASCA
最初に話を聞いたときは、「あそこにそんなスペース、あった?」と思ったものですが。また、そのような場所だからか、基本的にコンクリートスラブ一枚の屋根が既存の立木を避けるように浮いているだけのいたってシンプルな空間構成。明治通り側は一部の換気を除いてはめ殺しのガラス窓、校舎側は全開可能なアコーディオン式のテラス扉。撮影時はまだテナントが入っていませんでしたが、現在はタリーズというコーヒーショップが入っているとのことです。ちなみに雑誌、新建築の11月号で紹介されています。

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