Virtual Architecture | shikano yasushi atelier

早稲田大学文学部校舎その2


 あちこちに陶磁器で造形された壁面や大理石モザイクによる床面などを見ることが出来るのですが、絵画や彫刻を展示するのではなく、床や壁そのものを作品としていることが非常に興味深い。そのときに応じて作品を掛け替えることが出来るということと、作ったが最後、取り壊されるまでそこにあり続けることとは、やはり根本的に違うことだということを、改めて感じさせられます。

画家、長谷川路可による大理石モザイク作品「杜のモザイク」
彫刻家、辻晉堂による陶壁作品
その1
その2

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